玩栗犬と、52TOYS 天地を喰らう 張飛 翼徳 その1 基本編 

可動トイ・可動フィギュア

 
正式名称「52TOYS 3.75’シリーズ x 天地を喰らう 張飛 翼徳
発売日不明。


52TOYS企画製作の下、本宮ひろ志の漫画『天地を喰らう』より、
張飛がアクションフィギュアとなって立体化登場!
全身に20箇所の可動関節があり、抜群な可動性能で
ダイナミックなポーズも難なく決まります!
作中の姿を忠実に再現しつつ、
レトロな雰囲気もよく醸し出しています。
原作ファンには見逃せないこちらの逸品を
是非お手元でご堪能ください!


先日購入した52TOYSさんちの
「キャプテンコマンドー フーバー」ちゃんが
とっても良かったので、次はやっぱキャプテンでも買おうかな♪
なんて思ってたのだが、
気が付いたら「天地を喰らう」の張飛を買っていた。
抗えなかったのだ・・・
レトロゲーマー的に・・・
今回はレビューその1ってことで、
まずはアクションフィギュア張飛さんの
スペックを確かめさせて頂くわね♡


まずは外箱から。
そう、先日のフーバーちゃんと違い
てんくら張飛さんはしっかり箱に入ってるのだ。
付属品が多いからでしょうかね?
デカデカと書かれたタイトルかっけぇ♪
さっくり開封して・・・


実際付属品多し。あと説明書とカタログ、
ブリスター裏側には袋に入った「矢×2本」も付属。
カタログ内容はフーバーちゃんに入ってるのと同じでした。


台紙には漫画の1シーンが描かれてます。かっけえ♪


ブリスターから取り出して全身。
いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
せっかくなの掌動戦闘員さんやアクアシューターズちゃんも一緒に。
3.75インチ=10センチのミニサイズアクションフィギュアなので
掌動シリーズとの相性はすこぶる良好。戦う相手にゃ困らねえぜ♪


キャプコマフーバーちゃんと比べると
頭一個分小さかったわ。


アップ全身。
「張飛 翼徳(正史では益徳)」とは
中国 三国時代に蜀漢に仕えた将軍である。
『三国志演義』において「劉備 玄徳」「関羽 雲長」と
桃園の誓いを交わし義兄弟となり、ともに戦乱の世を渡り歩く。
後に蜀漢「五虎大将軍」のうち二番目の大将となった。
「蛇矛」を手に戦場を嵐の様に暴れ回る、
「豪傑」と呼ぶに相応しい人物である。


というのは有名なお話よね♪
ワテクシが知ってるのもだいたいこんな感じで、
漫画「天地を喰らう」の張飛については、
実はよく知らないの。
ワテクシ的に「天地を喰らう」というと
漫画ではなく、
カプコンさんちのビデオゲームの方でして・・・。


張飛さんというとひげ面でドングリ眼の
恰幅の良いオジサン的なイメージありますケド、
てんくら張飛さんは全身刀傷だらけ(片目も無い)で
毛皮のような衣服を着込んだ超ワイルド系イケメンさんです♡
そしてこのフィギュアも
ゲーム(漫画)から抜け出してきたかのよな姿で再現されており
ワテクシ大変満足しております♪
腕よ腕!この超ブットい腕がたまんないじゃないのさ♡


もっとも、
お顔は爽やか系イケメンさんながら
サイズの小ささもあってあっさり目ではあります。

サイズ差なくても本宮ひろ志先生の描かれるまんまを
立体化なんてのは至難の業ですからねぇ。
でも漫画、ていうかゲーム中の雰囲気は
十分再現出来てると思うのです。相当頑張ってると思う。
動かすとね、更にゲーム中まんまなんだわ♡


折角なので付属品の差しかえ表情「咆哮顔」も先にご紹介。
顎のほくろみたいな汚れがちょい残念ですが
ぜひ欲しかった別表情でこれはありがたい♪
張飛の開いた口はね、いろいろ使い勝手があるのよ♡


ここで付属品全部紹介。
先程の差し替え表情に左手のみの指が開いた差し替え手首2種、
巨大な弓がデフォルト状態と弦を引いた状態(手首付き)の2種、
矢が2本と剣が抜き身と鞘に納められた状態の2種でおしまい。
こりゃ充実してるねぇ♪


可動紹介いってみよう!
基本的に52TOYS フーバーと似た感じの可動具合。
上半身はボールジョイント接続の頭部が回転と
僅かながら前後にも可動。
腕周りは肩の回転、上下可動に加え若干前後にも動く。
太い腕ながら肘は90度よりちょっと深めに曲がるし
二の腕と手首の回転可動もあって十分♡


弄ってたら胴体が外れた。
丁度いいので胴体の可動域ご紹介。
背骨のようなフレーム上下にボールジョイントが付いており
お腰からお腹部分を通してお胸を接続すると。
なので胸下や腰部分で回転可動、前後可動ができるんだね。
ただあんまり激しく動かしてると
写真みたくバラバラになっちゃうのでご注意。


脚の可動は太腿部分に毛皮服の裾の一部が接続されてて
そのままじゃ脚上げ可動がやりづらいのですが、
股関節を左右別に引き下げる可動が仕込まれてるので
動かせば飛び蹴りも楽にこなせる・・・


どころか胡坐だって組めちゃいます♪
ナイス可動域♡


膝も52TOYSフーバー同様、2重関節で深く曲げられるからね。
膝立ちも楽々こなせるわよ♡
ここでちょいとだけ注意点。
ワテクシの購入したてんくら張飛さんは
お腰と股関節のボールジョイント関節が
ギッチギチに硬かったです。
久々にプラが軋む「破滅の音」を聞いたぜぇ・・・。
念のため皆様もご注意をば。
シリコンメンテナンススプレーで一発解決だぜ♡


ここから付属品も使って更に遊ぶ!
てんくら張飛の得物は「大剣」。「蛇矛」じゃないのね。
抜き身と鞘入りの2種があり鞘入りは
差し換え手首の「指が開いた左手」で
写真のように握る事ができます。


んで剣本体は穴の開いた握り拳に挿して握らせるのだ。
剣の柄尻が外れますからね。硬いので取り外し時ご注意。


抜刀した状態はこう。なかなか立派な剣じゃないのさ♪


ぶんぶん振り回して雑魚共を一掃!
ダメージ喰らって剣を落とさないようにね♡
剣は左右どちらの握り拳でも持てますが
鞘付きは左手だけでしか持てない。
指開き手は両手分欲しかった。
いろんなもの持たせたいからね♡


同じ左持ち手で今度は弓を持つ!
弓、と書きましたが、
これ丸太みたいな木に無理やり弦を張ってないかい?
ゲーム中では使ってなかったよね。
凄い豪快さんだ・・・。


弓と一緒に矢も付いてくるんだけど、
残念ながら右の握り拳では持たせようがなかった。
やっぱ右の指開き手欲しい。
仕方ないので矢は狙った相手にブッ刺して遊ぼう♪


もう一つの弓は弦を引く手首を右手に挿しこみ、
弓本体は接続ピン付きの左手でしっかり固定。
更に接続ピン付き矢を弓に接続する事で
「弓を引き絞り矢を放つ直前のポーズ」を再現できます。
手間っちゃ手間だが、その分ポーズの決まり具合は素晴らしいぞ♪


最後は背景も加えつつ更なるポージングで、


以上、「52TOYS 天地を喰らう 張飛 翼徳 その1 基本編」でした?
52TOY てんくら張飛さんの造形や可動具合、
付属品の数々についての簡単レビューはこれでおしまいですが、

正直ワテクシはまだ遊び足りない!

あるでしょ、もっとやっときたいことが沢山!
語りたいでしょ、ゲーム「天地を喰らうII 」の事とか!


てなわけで
「52TOYS 天地を喰らう 張飛 翼徳 その2 おあそび編」に続く!
次回更新しばしお待ちあれ♡
 
 


以上、一旦おしまい!
 






 

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