正式名称「SR シューティングゲームヒストリカ」「SR ビデオゲームロボティクス」
テレビゲームの時代を築いたシューティングゲームの傑作機がいま、蘇る!!
名作STGの戦闘機を緻密な3Dモデルで再現!!
久々に実家に帰り荷物を整理してたら、懐かしいモノが出てきちゃったわ。
そして当時の熱い記憶も沸々と蘇ってきた。
という訳で、かつて我々と共に戦った、懐かしき「主人公機」達。
今回は、コンシューマー(家庭用)ゲームの名機達をご紹介!若い子も頑張ってついといで!
まずは「SR シューティングゲームヒストリカ」から2種!
1.アームドアーマー・スプリガンmark2 (スプリガンmark2 リ・テラフォームプロジェクト)
1992年にPCエンジンスーパーCD-ROM2でリリースされた横スクロールシューティングゲーム。
開発はコンパイル。
「スプリガンmark2」とは、
A国軍の次期主力「アームドアーマー」の試作機「スプリガンmark1」を
更に改良した最新鋭機。優れた運動性と高出力を誇る。武装パックの交換により、
多彩な武装の換装が可能。
中でも高出力兵器「バニシングバスター」の威力は凄まじい。
正面から。物は10センチ位の大きさのカプセルトイです。可動は肩に軸関節があって
腕が多少前後に動くのみ。あと商品にはスミ入れあり版と無し版があって、この写真のが
スミ入れあり版。レアリティ高いらしい。
ちなみにOPとか月面から射出されるときとかに「巡行形態」に変形してますが、
この商品は変形しませんので宜しく。
お顔アップ。PCエンジンスーパーCD-ROM2らしく、OPやステージ開始時等に演出デモが入って
機体のアップを見る機会も多い。確かにこんなお顔してました。
このゲーム、ワテクシめっちゃ覚えがある。
ワテクシがお子ちゃまの頃、親戚の兄やんがめっちゃゲームマニアでね。当時のゲーム機は
完璧に揃えてて、よく遊びに行って見てたもんです。
当時はお子ちゃま過ぎて、ただデモとかが「かっけー!」としか感じなかったけどね。
その後、ワテクシがちょっと大きくなり、次世代機も出ようかという頃に兄やんのゲーム機を
すべて譲り受けて・・・そん時かしらね。ストーリーとかちゃんと理解できたのはね。
このゲーム、プレイ中にもパイロット同士で通信(音声あり)のやり取りが頻繁に入る、
当時としては画期的な演出がすごい魅力だったの。様々な場面を今でも覚えてます。
強奪される3機の「スプリガンmark1」とか、衛星レーザーが降り注ぐ広島の街、
月の裏側にずらりと並んだバーニアが点火する瞬間、コロニー内の戦闘・・・。
もちろん、今のゲームと比べるべくもないですケド、紛れもない名作ゲームです。
機会あれば某動画でOPだけでも見てみて頂戴?OPの曲は今聞いても名曲。
2.M.U.S.H.A アレスタ (武者アレスタ)
1990年にメガドライブでリリースされた縦スクロールシューティングゲーム。
開発はコンパイル。
「M.U.S.H.A アレスタ」とは、戦闘用アームドアーマー「Metalic Uniframe Super Hybrid Armor」の
開発テスト1号機。赤い塗装と「舞」のパーソナルマークが入ったこの機体は
女性パイロット「エリノア・ワイゼン」の専用機である。
こちらも可動箇所は腕位。で、こっちはスミ入れ無し版になります。
「M.U.S.H.A アレスタ」の全身がこんな感じになってたのはワテクシ知らなかった。
縦シューだから基本背中ばっかだからね。
腰の前部装甲に「舞」の文字。パイロット「エリノア・ワイゼン」のパーソナルマークで、
デモ画面では彼女のヘルメットにも書かれてるのが確認できます。
ワテクシ、これプレイしてるんですが、正直あんま覚えてない。
一応クリアしたはずなんですけどね?
先に紹介した「スプリガンmark2」とは、世界的に地続きになる予定だったらしい。
(その名残が両作品の人型兵器の名称「アームドアーマー」と年号「天暦」。)
こうして比べると、お顔がよく似てる。ボディにも似通った箇所が見られますね。
3.アサルトスーツ ASS-117A ヴァルケン(重装機兵ヴァルケン)
1992年にスーパーファミコンでリリースされたアクションシューティングゲーム。
開発はメサイヤ。
「アサルトスーツ ASS-117A ヴァルケン」とは、グランパシフィック社が製造した、
環太平洋合衆国海兵隊の主力アサルトスーツ。 軽量で機動性に優れた機体である。
特徴は両肩に装備された「リニアカバーシールド」。表面に電流をリニアエネルギー化して
流す事により、実弾、光学兵器を問わず防御が可能である。
スーファミソフトのパッケージイラストぽく。
来ましたよ!ワテクシ的には最強のロボゲーが!
で、この商品と次に紹介する商品が「SR ビデオゲームロボティクス 」になります。
ここからロボットの肘や膝関節に可動ジョイントが仕込まれて、若干のポージングが
できるようになります。但し、ポロリ率高め。
とってもATチックなお顔とボディ。実際の大きさも似たようなものです。
ローラーダッシュもアームパンチもあるし。
ただ、対物ライフルであっさり撃ち抜かれる紙装甲のATに対して、
ヴァルケンは盾さえ構えれば大抵の攻撃は防御してしまうハイスペックっぷり。
ゲーム中は大体横向きのこんな感じ。
お腰のバーニアっぽいのの付け根にも可動ジョイントあります。
これは超遊んだな!発売時に購入してからめっちゃ遊んだ!スーファミがお亡くなりになるまで、
思い出しては繰り返し遊んでました!アサルトアーマーの挙動や演出、ストーリー、BGM、
どれもこれもがワテクシツボったわ?程よい難易度もいい♡
同じスタッフが制作した「ガンハザード」も当然プレイしましたが、
やっぱり数時間でエンディングを迎えられる「ヴァルケン」のが好き。
マニュアルか攻略本に乗ってたイラストのポーズっぽく。
これは間違いなく名作ゲームです。プレイできる機会あればぜひお勧めしたい逸品。
もうバーチャルコンソールなんかはしてないのかしら?
ちなみにPS2では発売されておりません。
ないったらない(きっぱり)。
4.アサルトスーツ AS-5E3 レイノス(重装機兵レイノス)
1990年にメガドライブでリリースされたアクションシューティングゲーム。
開発はメサイヤ。
「アサルトスーツ AS-5E3 レイノス」とは、ASS-117A ヴァルケンから発展した機体である。
多彩な武装を持つ汎用機であり、外惑星条約機構軍の主力機となっている。
指揮官機(プレイヤー機)が白、一般機はブラウン系のカラーリングである。
「重装機兵ヴァルケン」から地続きの、未来のお話。但しゲームはこっちのが先。
ゲーム中は横から見たこんな感じ。可動箇所は「ヴァルケン」と同じ。ポロリ具合も。
ゲーム中はぴょいんぴょいんジャンプして移動してた記憶があるので、
なんとなく宙に浮いたポーズさせちゃう。
これはねー、兄やんコレクションの中にあったんでプレイはしてみたんですケド、
難易度の高さにワテクシ断念しちゃってね。・・・1面が越えられないのよ(苦笑)。
「ヴァルケン」プレイ後だったんで、いろんな面も物足りなくて、断念してしまった思い出が。
それにしても、昔はよくゲームやったわねぇ。お外では格ゲー、お家ではレゲー三昧。
リアルが忙しくなってからゲーム機は全部処分(ていうか、壊れた)しちゃったけど、
なんかまたやりたくなってきちゃったわ・・・。
ああ、「トップシークレット(ファミコン版)」や「ベアナックル2」とかやりたい・・・。
てな感じで今回は終了!なんか商品よりゲームの話のが長くなった気もするケドね♡
ゲームが青春(悲しい)だったワテクシみたいなのには、こういうゲームキャラの立体化ってのは
たまんないもんがあるのよ。言ってみりゃ、「共に戦った『戦友』の帰還」みたいなモノです。
皆様の中にもそういう方がいらっしゃるんじゃなくて?
まだまだ立体化して欲しい機体はあるし、もっとシリーズ続けてほしかったんですけどねぇ。
※・・・と思ってたら密かに続いてた。「シューティングゲームヒストリカEX」に進化して!
なんと今月末にあの「テラクレスタ」が5機セットで登場!当然合体可能!渋いチョイスだなおい!
脳裏によみがえる「マーチング・ラスタ&メインテーマ」!これはオススメです!
次回、お楽しみに!