玩栗犬と、鎮座獣 ゴジラ(1954)

フィギュア

正式名称
東宝怪獣シリーズ 鎮座獣 ゴジラ(1954)
2024年9月より稼働開始。
 

2024年11月3日に70周年を迎える初代ゴジラが、
<かっこいい>と<かわいい>を兼ね備えた「鎮座獣」シリーズに登場!
印象的な視線もしっかり再現されています!
劇中を再現したモノクロカラーと
映画ポスターカラーイメージver.の全2種類です。
 
 

本日4月29日は「昭和の日」♡
てことで
ワテクシんちでは昭和29年生まれの「水爆大怪獣」こと
「初代ゴジラ」をプライズフィギュア「鎮座獣」でご紹介するわね♪
 

商品説明であった2種のうち
ワテクシはポスターカラーイメージ版をゲット!
さっくりレビュー開始♡
 
  

例によって外箱を開封すると
箱の中には厚紙のしきりとビニール袋で包まれたゴジラが入ってます。
取り出すと
 

こんな感じで
いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
ちまっと、ではないな。い~い「太さ」してるじゃあないですか♡
 
 

 

 
大きな頭部と胴体に相反するよな小さな腕、太く逞しい脚。
デフォルメ体形なのに迫力があり
ソフビフィギュアなのに重々しさを感じる。実に良い造形♪
ただ立ってるだけですが、最近の鎮座獣(メカゴジラ、スペースゴジラ)みたく
脚を投げ出して座ってないのもワテクシ的素敵ポイント!
いいのよコレでいいのよ!奇をてらわなくていいの!基本が一番♡
 

あと表皮のゴツゴツで凸凹のモールドが実にいいわよねぇ。
モールドの影が表皮の質感をより印象的にしてる、と思う。
一般的なゴジラの体色と違う明るめの茶色カラーも
モールドの影をより際立たせる、かもしれないわね。
 

お耳が特徴的な初代ゴジラヘッド。
ヒロイックでちょっとユーモラスな昭和の正義ゴジラや
ハンサムだけど怒りや攻撃性剥き出しのVSゴジラとは違う、
無表情に近い感じよね。
だけど
その視線は下、ていうか足元に向けられている。
 
初代ゴジラは見据えているのだ。憎むべき、倒すべき「敵」を。
彼の足元を這い回る、傲慢で愚かで哀れな、我々「人間」の姿を。
 

背中側も造形抜かりなし。ゴジラ名物凸凹背びれも綺麗に造形。
てかポスターイメージだと背びれの先端はオレンジ色なんだね。
これはちょっとした発見だわ♪
 

ぐにょりと曲がったお尻尾は残念ながら体と一体になってますケド
結構な長さあってコレはコレで良い物♪
ちなみにこのお尻尾含め当フィギュアに可動箇所は一切ありません。
 

ちなみに足裏はこんな感じ♡
特にモールドは無いわね。
 
 

最後に鎮座獣ゴジラ3匹集合!
一回りでっかいバーニングゴジラにゃ敵わないが
マイゴジより身長はちょびっとだけ高い。
 

 

ボリュームだってマイゴジにゃ負けないぜ!ホントいい太ましさ♡
 
 
最後は背景も使いつつ・・・
 
 
以上、「鎮座獣 ゴジラ(1954)」でした♡
ワテクシは「VSゴジラ」世代で正直「昭和ゴジラ」には疎く、
ていうか昭和ゴジラに関しては
ライバル怪獣の方が好きでゴジラ自体にはあまり興味が無かったのよ。
初代ゴジラなんか尚の事に。
ですが鎮座獣初代ゴジラで印象がらりと変わりました。
VSゴジラに引けを取らぬ迫力とカッコよさ。
あまり得意じゃなかった無表情顔は「目線」の意味を知って
とたんに不気味恐ろしくなる。
 

初代ゴジラの魅力を改めて教えてくれただけでなく
単体フィギュアとしても十分魅力的。茶色カラーも十分アリだ。
ワテクシお勧めさせて頂きますよ♡
「鎮座獣」シリーズ、マジで侮れないわねぇ。
以上、おしまい♡
 






 

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