玩栗犬と、鎮座獣 メカゴジラ (1974)

フィギュア

正式名称「東宝怪獣シリーズ 鎮座獣 メカゴジラ(1974)
2024年12月より稼働開始。


<かっこいい>×<かわいい>
バンプレストオリジナルデフォルメされた、
怪獣フィギュアシリーズ「鎮座獣」に
今年50周年を迎える「メカゴジラ」が初登場!
お座りポーズのかわいらしい造形にご注目!
10月登場のキングシーサーと並べて飾れば
『ゴジラ対メカゴジラ』の劇中でのイメージがかわいく再現できます!


いつの間にやら結構な数が出てて
今後も更なるラインナップが予定されてる
バンダイのプライズフィギュア「鎮座獣」シリーズ!
怪獣の立体化ってば貴重よねぇ♡
その中からワテクシ好みの可愛い子をゲットしてきました♪
鎮座獣 メ カ ゴ ジ ラ !
しかも初代の悪い子の奴だ!そりゃあ外せねえやな!
さっくりとレビュー開始!


まずは外箱をあけましてっと。
いつものように箱内の段ボールのしきりにガードされてます。
箱に比べて小さいのもいつもどおりで、


全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。


前面。
「メカゴジラ (1974)」とは、ブラックホール第三惑星人が
地球侵略の為、地球最強の生物「ゴジラ」をモデルに作り出した
侵略用兵器である。


全身に搭載された武器と、鋼鉄の何倍もの強度を持つ
「スペースチタニウム」製の装甲で
ゴジラの前に立ちはだかる。
『ゴジラめ、メカゴジラがお前と同じ性能だと思ったら大間違いだぞ。』


悪カッコイイお顔の初代メカゴジラが鎮座獣で登場!
デフォルメされてもなお迫力あるわよね!
それでいながら、


足を投げ出したぺたん座りポーズで立体化という。

ちっ、ちくしょう!
こんなん可愛いに決まってるやんか~!
待機中だとしても
リラックスにも程がある!
なごむわ~♡


造形自体は武骨フォルムにリベット接合の様なモールドも細かく、
お口の中までしっかり造りこんでます。
ちょっと塗り分け箇所が少ないのだけ気になるかなぁ。
銀一色なイメージありますケド、
超合金版とか関節とか、
部分部分で濃いグレーで塗装してあったよね。


お目メとか耳?部分の赤とか、
あとは胸とお腰の丸ポッチと
腕の「MK」の文字くらい?
グラデーション塗装とか、もうちょっと欲しかったかもだ。
まあそれは別ver.でされてるんですけどね。


手の指(フィンガーミサイル)や足指、
足の裏までしっかり造りこんでます。
ちなみに可動箇所は無し。


背びれから可愛いお尻尾まで造形抜かりなし!


ですが底面は流石に端折ったようだわね。
穴が開いてるのでおわかりの様に、
中が空洞のソフビフィギュアなのです。
持つと軽いんだよね。


同じ「鎮座獣」シリーズのマイゴジさんこと
ゴジラ(2023)と比較。同じぐらいの大きさね。
ということは


初代鎮座獣であるバーニングゴジラと比較すれば
一回り小さくなっちゃって、
これはメカゴジラ勝てそうにないな~。
やっぱ塗装具合でも負けてる感ある・・・。


あと鎮座獣と並べて飾ると、
対峙して戦闘開始!ていうか
無抵抗のメカゴジラをイジメてるように見えちゃう。
おすわりポーズは可愛くて、コレはコレで有りなんだけど
他の怪獣に合わせて
普通に立ってるポーズでも良かったかな、とも思う。


てなところで、
以上「鎮座獣 メカゴジラ(1974)」でした!
令和の世に昭和メカゴジラを手に入れられる喜び♪
しかもゲーセンに並んでるとか、
ベテラン特撮マニアさんも思わず立ち止まって二度見だわよ。
良い時代になったものよねぇ♡
ちょいと塗り分けがシンプルな点だけが残念。
腕のある人はリアル調に色足してみてね♡


またまたちなみに~。
別バージョンの重塗装版?は
「出現時カラーver.」てことで
炎に照らされたようなオレンジ塗装が施されてるのだ。
偽ゴジラの皮膚を燃やして
中から出現した際のイメージ、なんでしょうか?

良さげな感じなんですけど限定的なイメージで、
銀カラーの通常のメカゴジラのイメージから
ちょっと離れてて・・・うーん、ワテクシ的には微妙かも。


※ラインナップ豊富な「鎮座獣」シリーズ!実はもう出てたのだ
 あの凶悪宇宙怪獣「キングギドラ(1964)が!
 これはゴジラのライバル怪獣として絶対外せないだろ!
 メカゴジラ同様カラバリがありまして
 キングギドラは「幻のNGカラー」で重塗装!ほとんど別怪獣だ・・・。
 そして今月にはゴジラ細胞を持つあの宇宙怪獣も出現予定!



以上、おしまい!






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