正式名称「ちび丸ゴジラシリーズNo.1 ゴジラ プラモデル」2016年3月26日発売。
あのゴジラがちび丸ゴジラシリーズからディフォルメプラキットで登場します。
多色成型による色分けと切り離し跡が目立ちにくい「アンダータッチゲート」を
採用してニッパーも不要です。
各関節もポリキャップとボールジョイントにより様々なポーズを取らせて遊ぶ事が出来ます。
接着剤不要のスナップキットです。
買ってきました「プラモデル ちび丸ゴジラ」!
プラモデルは苦手なワテクシも、完成写真のデフォルメっぷりに一目惚れ。
折角なので挑戦してみたわ!それではご紹介!
そこそこ小さ目の箱を開けてランナー確認。色分け済みでボディカラーの他に乳白色の
爪や牙のランナー、背びれの青白い蓄光樹脂ランナー、お口の舌の赤ランナー、
ポリキャップのランナーが入ってます。
久々に見たけど、開封されてないランナーの束を見ると「さあやるぞ」って気分になるよね。
(そして制作中盤でやる気が尽きる。)
お口の中やお目メはこのシールで仕上げます。お目メは暗めのハイライト入り、ハイライト無し、
バーニングゴジラのような鮮やかな瞳の3種が付属。
シールかぁ。ワテクシシール貼りも苦手でね・・・。「トランスフォーマープライム」の
後期商品を殆どスルーしたくらい。とりあえず頑張ってみますか・・・
・・・30分ほど頑張って、やっと頭の内部骨格ができた。
ニッパーも接着剤不要のスナップキットで組み立ては数分でいけましたケド、
シールは予備無し一発勝負なんで超慎重に作業した。
写真の「きゅんキャラ キリト」の剣を外して隅っこをつついたりしてね。
・・・それでもシワや隙間ができるワテクシクオリティ。
各部品を組み合わせてお目メシールを貼って、頭の内部骨格完成。やだグロい!
そしてお目メのシールにシワが入った!!やだもう!!!
曲面にシール貼りは難しいってば!これやり直さないといけないかなぁ。
んが、お顔表面を取り付けてみたらそんなに気にならなかった。
てかお顔カッコイイじゃん!一気にテンション上がる。
テンション上がったまんま一気に組み立てて、追加約20分で各部完成!
シール貼りが無きゃ後は簡単なもんよ。
手の爪は小さい部品になるので無くさないように注意。ここは念のため接着してもいいかも。
予備が1セット付いてるのもありがたい。
それでは各部を組み合わせて~
蘇れ怪獣王!
まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
前面。「ゴジラ」とは、全世界で最も有名な怪獣。「怪獣王」の二つ名を持つ。超強い。
背面。最新作「シン・ゴジラ」は2016年 7月29日に公開!お楽しみに!
先の写真が前傾姿勢すぎるので背筋をしゃきっと伸ばして全身。
VSシリーズゴジラっぽいハンサム顔に耳、背びれはミレニアムゴジラのような巨大な物と、
ゴジラのイメージの集大成て感じで造形されてます。
ぶっちゃけ、玩具でもフィギュアでもいいからこんなデフォルメ具合のゴジラが欲しかった。
お顔アップ。デフォルメ顔ですがカワイイ寄りでなく、迫力あってカッコイイ。目力すごい。
無塗装パチ組みでここまで男前にできるとは。
口はもちろん可動式で開きます。お口の中はあのへたっぴなシールの貼り方でも
結構様になるわね。
巨大で鋭い背びれは蓄光素材。背中の内部に仕込まれたポリ部品に
背びれの凸を刺して固定してます。
可動について。
大きさ故、腕の肘と脚の膝に可動域は無し。腕は二の腕と手首に軸回転可動あり。
首と尻尾の付け根には上下の可動域がしこまれてます。
あとは各部位がボールジョイントとポリキャップで繋がってますが、
ぶっちゃけ可動はオマケ程度。首も腰も大きく動かしすぎるとボールジョイント外れちゃうし。
あくまでもポーズ変えられますよ程度、だわね。
付属品として「放射熱線」が付いてきます。
開いた口に挟み込んで発射!
う、う~ん・・・。
なんか「うにょ~ん」て感じの頼りなさ。
ここはいつもの「S.H.モンスターアーツ ファイヤーラドン」付属の
バーンスパイラル熱線でカッコよく!
ゴォッ!!
最後に「S.H.モンスターアーツ ゴジラ (1995)」と比較。
お顔のイメージがこのバーニングゴジラに近いかも。
てことで「ちび丸ゴジラシリーズ ゴジラ」でした!
この模型は接着剤不要のスナップキット。「アンダータッチゲート」とやらで
部品の切り離しも手でもいでOKの簡単仕様(そのかわり部品がランナーから外れかけてる
トコロも結構あった)。
その割には愛らしくもカッコ良く、お値段も今時の玩具に比べりゃずいぶんお得!
これは良いものです!できればこの調子で他の怪獣や「スーパーX」とか出して欲しいわね!
以上、おしまい!