正式名称「SHODO-X仮面ライダー12」
2021年5月17日発売。
「SHODO-X 仮面ライダー」シリーズの第12弾。
今弾では「仮面ライダービルド」がSHODO仮面ライダーに初登場！
メインフォームの「ラビットタンクフォーム」に加え、
ハザードトリガーを使用した強化形態
「ラビットタンクハザードフォーム」も収録！拡張パーツセットの頭部を
組み合わせることで、劇中に登場した他のハザードフォームも再現可能。
また愛車である「マシンビルダー」、さらに2号ライダー
「仮面ライダークローズ」、強化形態である
「仮面ライダーグレートクローズ」も収録した全7種類のラインナップ！
食玩SHODO-X仮面ライダー12発売！から1週間経過！
今回も大変出来がよろしくて、レアアソートのクローズ達は勿論、
「仮面ライダー」と名の付く連中はあっというまに売り場から姿を消し、
後にはマシンビルダーが残されるのみと争奪戦が激化しております。
商品がまるっきり無くなる前にレビュー続編急げ！
今回は漆黒のビルドと立派なクローズ、拡張セットをご紹介♪
さっくりとレビュー開始！
2.仮面ライダービルド・ラビットタンクハザードフォーム
『ハザード オン・・・』
箱裏と内容物一式。
ハザードレベルを引き上げる禁断のアイテム「ハザードトリガー」で
際限なく高まる戦闘能力と漆黒に染まる自我。
暴走必至！仮面ライダービルド・ラビットタンクハザードフォーム！
最近のライダーシリーズでは結構お約束になってきた感ある
「暴走フォーム」の先駆け、ビルドのハザードフォーム。
複眼部分を残し、あとは真っ黒に染まったボディが実に禍々しいですねぇ♡
ビルドドライバーにはこのフォーム変化の元凶、
「ハザードトリガー」がしっかりと取り付けられております。
真っ黒ってことは塗装は無しかい？
いえいえ、勿論そんなこたぁござぁーません♪
成型色の黒の上から各部分にガンメタリック塗装が施されております。
艶と光沢が出て超カッコイイ♪
黒一色の中に浮かび上がる複眼が実に印象的なハザードフォームですが、
拡張パーツセットにはフォームチェンジを再現した複眼違いの頭部が
なんと4つも入ってるという。
本体を5つ集めて戦隊ごっこができるわね。
4つの差し替え頭部と専用武器は後程ご紹介。
ハザードフォーム自体の付属品は握り手、持ち手、開いた手の
差し替え手首3種に足に取り付ける簡易台座のみね。
可動については基本フォームビルドやクローズと同等。
飾りがついてやたら大きくなったショルダーアーマーですが
軟質素材製でボディ側にくっついてるのは他と同じで
それほど窮屈なわけじゃないです。
下半身可動も文句なく優秀。
これビルドのレビューで書いたっけな？
今回のライダーは共通で足首の可動が特に優秀。
大概のポーズとらせても安定して立たせることができますよ♪
購入前はカラーリング的な地味さでちょっと嘗めてた。
ガンメタカラー渋カッコイイ。
拡張セットで更に遊べますから、まとめて買っとくのお勧め♡
4本に増えちゃった頭部アンテナは曲げたり折ったりしないように注意ね。
6.仮面ライダーグレートクローズ
『まだだ・・・何度だって立ち上がってやるよ！』
箱裏と内容物一覧。
変身能力を失った万丈龍我が、エボルトより奪い返した新たな力！
クローズ覚醒！仮面ライダーグレートクローズ！
『Wake up CROSS-Z！ Get GREAT DRAGON！』
頭部は「仮面ライダーエボル ドラゴンフォーム」そのまま。
胸部の追加装甲「ドラゴライブレイザー」には
「仮面ライダーエボル」を思わせる赤と金の装飾が入って
名前負けしないゴージャスなカラーリングに進化したクローズ。
ビルドドライバーに挿さってる「クローズドラゴン」も
真っ赤な「グレートクローズドラゴン」になってます。
・・・で、実際SHODOノーマルクローズと比べるとこんな感じ。
造形的な違いは一切なし。
カラーリング（と、胸部のマーク）のみの違いなのだ。
もしグレートクローズがラインナップに入ってなければ、
アソート数は1BOXにノーマルクローズ×2ヶになって
幸せになる人が増えるのだが・・・
でも、こうやって手に入れてみると、
赤金の差し色入ったグレートクローズもカッコよくて
コレはコレでやっぱり良いモノなんだぜ・・・。
付属品は3種の差し替え手首と簡易台座のみ。
よくよく考えりゃノーマルビルド以外全員同じ付属品だった。
持ち手が両手分あるのは良い事だ。
全員バイクだって乗れるし、遊びの幅が広がるよね♪
クローズ同様に「ビートクローザー」だって装備できるもんね。
拡張パーツなので詳しくは後述。
可動についてはノーマルクローズと全く同じで書く事がもう無い。
良く動きます！大丈夫です♪
クローズ（単体）の強化フォームではあるものの、
登場期間が短かったことや他の強力なフォームが存在したこともあって
ノーマルクローズ程メジャーではないかもしれませんが、
見慣れてくればコレはコレで有り！なカッコよさでこれもお勧め♪
今弾や発売予定のSHODO-O仮面ライダー新作では
イマイチ絡めるキャラがいませんケド、
もしかしたら今後ビルドジーニアスフォームや
仮面ライダーエボルが発売されるかもしれないし。
（追記・後にSHODO仮面ライダーエボル出ました♡ てかエボル祭りに。）
7.拡張パーツセット
仮面ライダービルド用にはメイン武装の「ドリルクラッシャー」。
「ブレードモード」と「ガンモード」の2種類が付属。
登場シーンも多いお馴染みの武器なので
ワテクシ的にはこれだけで拡張パーツセット買う価値あり。
ドリル部分が塗装されていて満足度高し。流石別売り。
ヘタに本体に同梱されても黒一色だとつまんないからねぇ。
軟質素材製ですが、太いドリルは簡単に曲がらないだろうから問題なし！
クローズ用には「ビートクローザー」。
何かがモチーフとなった訳でもない、
割と正統派の「剣」なのがかえって新鮮。
グレートクローズだってもちろん装備可能。
そしてラビットタンクハザードフォームをしゃぶりつくすパーツセット！
頭部の変形だけで各ハザードフォームにチェンジできる利点を生かし、
本体のラビットタンク以外に4種の頭部を揃えました♡
写真左から
「ビルド キードラゴンハザードフォーム」に
「ビルド 海賊レッシャーハザードフォーム」
同じく左から
「ビルド ホークガトリングハザードフォーム」に
「ビルド スマホウルフハザードフォーム」の全4種を再現だ！
更に専用武器2種もおまけでついてきちゃう♡
ホークガトリングハザードフォームには
100発もの銃弾を高速連射する「ホークガトリンガー」！
海賊レッシャーハザードフォームには
弓型射撃武器と打撃武器の両方の特性を持つ
「カイゾクハッシャー」！
キードラゴンハザードフォームでは
クローズの「ビートクローザー」を使いこなし、
スマホウルフハザードフォームは・・・
とりあえず「ドリルクラッシャー・ガンフォーム」を持たせてみました。
最後に全員集合でレビューもおしまい！
以上、「SHODO-X仮面ライダー12」でした♡
今回も食玩の域を遥かに超えた完成度です♡
前弾の「ライダーマンのお顔の悪夢」を体験した身としては、
隣り合っておきながら一切塗装のはみ出しのない
緻密塗装精度がとっても心地よい♪
ビルド単体での感想でも書きましたがもう一度。
造形、塗装、可動ギミックすべてが「シャープ」な出来。
ライダー4人は興味あるなら即買うべし。
買って損した！なんて事には絶対ならないわよ。
拡張パーツセットとバイクは、お好みで♪
※さあさ予約始まりましたよ！SHODO-X仮面ライダー13！！
今回は「仮面ライダー電王」大特集だ?
大人気の電王ソードフォームになんとプラットフォームも登場！
相棒の2号ライダー「ゼロノス」はアルタイル、ゼロの両フォームに
バイクは「マシンデンバード」！拡張セットもついて9月発売予定♡
以上、おしまい！
