玩栗犬と、S.I.C.匠魂 Black & バトルホッパー

S.I.C.

 
本日のおまけはまたしても懐かしのトレーディングフィギュア
「S.I.C.匠魂 」シリーズ♪
「キカイダー&サイドマシーン」ご紹介後、
実家のマウンテンサイクル(倉庫)にもうちょい眠ってる気がしたので
掘り起こしてみたら、ありました仮面ライダーBlack&バトルホッパーが♪
くそう、「仮面ライダーBLACK SUN」配信開始時にご紹介すれば
タイムリーなネタになったのに・・・。
でも久々に触ってみるとやっぱり傑作でしたので、さっくりご紹介♡
 
 

 

正式名称は「S.I.C. 匠魂VOL.7」。公式サイトによると発売は2006年!
実に17年前のアイテムだわよ!
存在知らないで大きくなった子もきっといるはず!
うひー!(悲鳴)
サイズ比較は後程バトルホッパーと一緒にするとして、
 
 

とりあえず掌動-XX仮面ライダーBlackと比較。
なんていうか、解釈の仕方もいろいろというか。
てかこのBlackは原作漫画版がモチーフなのよね。匠魂も本家S.I.C.もね。
「仮面ライダーBLACK SUN」もこっち方向のデザインだわね。
 
 

 

原作漫画リスペクトのお腹から生えた腕?脚?が不気味かっけえ。
強化装甲に覆われたバッタ怪人、ではなく、
仮面ライダーBlackカラーのバッタ怪人。
お目目やベルトのキングストーン等のクリアパーツが綺麗ですが、
腕とかの接続箇所を見るにクリア素材でできたボディに
細かな塗装を施して仕上げてる模様。
今じゃほぼ不可能な代物だわよ。
 
 

本家S.I.C.版から仕込まれたギミック、
クラッシャーの開閉と、その奥に見える人間の「歯」。
S.I.C.で初めて見た時はめっちゃショックだったわ。
かつて人であり、もう人ではなくなった。
改造人間の悲哀を雄弁に語る、
ワテクシの一押しポイントです。
 
 

匠魂は基本的に無可動のヴィネット型フィギュアですが、
Blackはバトルホッパーに搭乗させる為か
首と腰、脚の付け根に可動箇所があり、
また腕はバイク搭乗用の伸ばしたタイプと交換可能で、
その都合で肩も丸軸接続になってて回転可動可能。
結構可動が楽しめたりします。
 
 

 

更に背中のパーツを差し替える事で、
匠魂オリジナルの仕様である「翅を展開した形態」にもできちゃう。
てか匠魂のBlack単体はこの形態がデフォルトみたい。
ますますバッタ怪人らしくてこれもお気に入り♡
 
 
 

そしてこちらが匠魂版バトルホッパー。
長い触覚にタイヤを支える脚など、
本家より生々しさが大幅パワーアップ。
すごいデザインよね。
 
 

 

 

なんていうか、バッタ型バイクというより
バイク型の巨大バッタ。
若干ながら左右にハンドルも切れるし、タイヤも回転するわよ。
 
 

 

Blackの左右の腕を伸ばしたものと取り換え、
バトルホッパーに搭乗させた状態。
怪人のようなBlackに異形のバイクがとっても良く似合う。
けど走ってこられたら、まず逃げるよな。
 
 

ちなみに掌動Blackには匠魂バトルホッパーはちと小さすぎた。
 
 

最後に大きさ比較。いつものねんどろ赤城さんは約10センチでおしまい♡
 
 

まるで怪人の異形の姿が不気味カッコイイ、
S.I.C.ならではの斬新なデザインが魅力的な素敵玩具でした♡
今回はしなかったけど
SHODO版バトルホッパーに乗った掌動Blackと並べてみたいですねぇ♪
そうなるとBLACK SUN版も揃えたくなるわけで。
やっぱり買うか。
掌動-XX 仮面ライダーBLACK SUN&バトルホッパーセット。
(2023年1月24日 23時で予約締切ですのでご注意!)
 
 
 

触覚を取り外せば多少バイクっぽくなったかしら?
 






 

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