正式名称「トランスフォーマームービー RA-29 N.E.S.T.ブローン」
2010年3月発売
NEST(ネスト)軍所属のオートボット戦士ブローン!
4WD戦闘車両からロボットへ変形。
生命感あるロボットとしての演出を楽しむことができる
敗走するディセプティコン残党を狩る
可動ギミック(メックアライブ)搭載。
ネスト隊員の証「 NEST シール」&
「 NEST パーフェクトガイドブック」付属。
映画「トランスフォーマー リベンジ」の傑作トランスフォーマー、
「N.E.S.T.ブローン」レビュー第2弾!
いよいよロボット形態をご紹介するわよ♪

ではビークル形態から、トランスフォーム!

ロボ形態で大きさ比較。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。
そしてここで苦しい言い訳させて頂く。
実は説明書を紛失しておりまして・・・。
ちょっと変形に自信がないの(汗)。
よそ様の写真とか見ながら調整したつもりではありますが、
間違ってるとこがあれば、
温かい目と広い心で見守ってやって頂戴・・・。

前面。
「N.E.S.T.ブローン」とはNEST(ネスト)軍所属のオートボット戦士。
元は初代トランスフォーマーで登場した破壊工作員「ゴング」だったそうな。

背面。
ビークル形態の装甲を展開した中からロボットの身体が出てくる、
いわゆる「ガワ変形」のトランスフォーマーで
背中側や腕側面、お腰側面に
畳み切れない「ガワ」が大きく残ってるのがちょい残念ですが、

側面から見ると
腕脚のはまんま「装甲板」に見えて、ワテクシ的にアリだ。
それにしても
ブローンのこの異質なカッコ良さ。
ロボというか、兵器。
トランスフォーマーというか、装甲機動歩兵。
ミリタリーチックなカッコよさあるわよねェ♡

お顔なんか特にそう。
ヒロイックからちょい離れた、噂の「ブタ鼻顔」。
その武骨さ、飾らなさが逆に兵器っぽくて
ワテクシ堪らんのだ♡いいなぁ、ブローン♪


ちょい余談ですが
ブローンは両腕にハンドガンを装備してます。
持ったまんま変形できるのでワテクシ持たせたまんまにしてますが
取り外せば写真みたく普通の接続穴が開いた手首になるの。
別武器借りてきて持たせるのもアリだわね♡

さて可動について。
これが一般的なアクションフィギュアを
さくっと凌駕する超絶可動でビックリだ。
肘や膝は変形の都合で二重関節で深く曲がり、
肩関節は回転可動以外に上下に大きく可動。
腕なんかそれこそぶんぶん振り回してアクション出来ます。
更に手首に回転可動のおまけつきでスキが無い。

下半身も装甲が脚(太腿)に接続され
股関節周りに干渉するパーツが無く、
股関節自体もボールジョイント接続なので
飛び蹴りだってこなせるくらい自在に動かせます
(但し股関節のボールジョイントがやや外れやすい点が難)。


首も良く動くしお腰にもちゃんと回転軸可動があるし。
膝立ちだって余裕なのよ。
車に変形する玩具で、アクションフィギュアを超える超可動。
どうかしてるわこの完成度・・・。

あとはですね、ビークル時にルーフに取り付けられ
ロボ時では背中に位置するガトリング砲は
支柱が可動して頭上に展開でき、

更に支柱付け根の回転可動で頭部の横に
持ってくることが可能です。

至れり尽くせり。本当に完成度高いなブローン。

てなとこで
以上「トランスフォーマー N.E.S.T.ブローン」ロボ形態編でした♪
超絶可動に渋カッコイイ外見で、ビークルモードにも見事に変形。
少々気になる点もありますが、
それらを軽く吹っ飛ばす唸るしかない完成度。
やっぱ傑作玩具だよなぁブローンは。
これが15年前に造られたってんだからねぇ・・・。
何分古い玩具なんで中々出会えないシロモノですケド、
ご機会あれば是非とも手に取って欲しい!ホントに凄いから♪

以上、おしまい♡