正式名称「SHODO-O 仮面ライダー8 」
2022年2月21日発売。
SHODOシリーズ外伝弾となるアウトサイダー第8弾は
歴代のライバルキャラクターや印象的な怪人をラインナップ!
圧倒的彩色量を誇る仮面ライダーエボルをはじめ、
ダークキバやネガ電王など人気ライダーも収録!
更にウルフオルフェノク、モールイマジン、
ガーディアンといった怪人、戦闘員キャラクターも収録!
モールイマジンとガーディアンはパーツ、シールを組み替えることで
別形態の再現も可能!複数揃えて劇中の「あのシーン」を再現せよ!

ちょいとばかし発売遅れましたが、
今週登場「SHODO-O仮面ライダー8」!
バラエティに富んだ素敵キャラチョイスで、
最近はSHODO-X仮面ライダーよりも楽しみになってるのは内緒だ♡
今回も強敵揃ってます!
まずは待望の「ダークキバ」に意外なキャラチョイス「モールイマジン」、
満を持して登場の「ウルフオルフェノク」の3体をご紹介するわね?

その前に今回のBOXのアソート数いっときましょ。
今回ワテクシの確認したBOX2個はどちらも同じで、
1つは1BOX10個中に仮面ライダーエボル、仮面ライダーダークキバ、
モールイマジン、ガーディアンが各2個。
仮面ライダーネガ電王とウルフオルフェノクが各1個でした。
他のパターンもあるかもしれない。
とりあえずご参考までにってことで。
2.仮面ライダーダークキバ

「俺は新しい力を手に入れた。そう・・・闇のキバだ!」


箱裏と内容物一式。
差し替え手首と簡易台座になります。


全てを失った「登 太牙」が、自身の母を手にかけ奪った強大な力。
「闇のキバの鎧=ダークキバ」を纏った太牙は「キング」の称号を賭け
「紅 渡」との一騎打ちに挑む。

ちょい前に「コンバージ仮面ライダー23」で立体化されたばかりの
ダークキバがSHODOシリーズにも参戦ですよ♡
人気ライダーだけに待ってた諸兄も多かったと思います。
キバエンペラーもこっち来い。
複雑な「闇のキバの鎧」を細かいとこまでよく再現してます。
ボディカラーがメタリックレッドなのが、コレでなきゃって感じ♪
食玩にあるまじきゴージャス感よ♪

お顔もイケメン?お目メもメタリック塗装ですんごい綺麗ですよ。
塗装精度も接写でコレなら上々でしょう。

背中には黒いマント。カッコいいんだけど
マント自体に可動域が無く可動時にやや邪魔になる。
余談ですが襟元の4本の細い突起には要注意。
刺さるし、細いので折れちゃいそう。

付属品アップで。
差し替え手首のみですが、
基本の握り拳に指を揃えた開き手、
人差し指と小指を立てたキバお馴染みのポーズ手。
そして武器もないのになぜか武器持ち手も付属・・・?

これは、アレかい?
同素体で「キバエンペラーフォーム+ザンバットソード」開発してますとか、
SHODO仮面ライダーサガが発売予定で「ジャコーダー」が流用できるとか?
ワテクシ勘ぐっちゃうわよ?

可動について。
基本的に過去のSHODOシリーズ準拠。
豪華な肩アーマーは例によって軟質素材製でボディとつながってるし、
ちゃんと股関節引き出しギミックまであるもんね。
但し胸下の可動は回転ぐらいで、反りも前屈もイマイチ。
マントも邪魔になるし、めっちゃ動くとまではいかないかしら。

それでも膝立したり、

脚上げならこれ位イケるわよ。
ちょっと頑張れば玉座に座らせることもできます。
お腹周りが少々動かしにくいだけ。他は十分及第点と言えるんじゃない?

必殺技と言えば発動前の溜めポーズ。
折角専用の腕があるのに、
残念ながら腕をクロスさせることができないのが惜しいよね。

輝く真紅のメタリックボディと悪カッコいい造形で
仮面ライダーエボルにも負けないラスボスオーラ。
立たせてるだけでも存在感ありまくりでワテクシお勧めですよ♡

唯一の不満点は戦う相手に恵まれないこと。
SHODO VS版キバじゃ流石に役不足よ。
キバエンペラー早くいらっしゃい!
4.ウルフオルフェノク

『乾 巧が持つ、狼の力を宿した「異形」の姿』


箱裏と内容物一式。差し替え手首2種だけですね。


驚愕!「乾 巧」は「オルフェノク」だった!
幼いころに一度死んだ巧はオリジナルのオルフェノクとして蘇る。
その身に宿すは「人外の異形と力」。
過酷な運命の歯車が再び回り始める・・・

思い出したかのような唐突なオルフェノクの追加。
普通は「ホースオルフェノク」出した時に一緒に出しとくもんよ。
でも、嫌いじゃないわ♪
こだわりまくり、尖りまくりの造形にメロメロよ♡

特に頭部が好き。頭の上の狼のお顔も超好き。
4つのお目メにビシッと塗装きめてくれてるのも好ポイント♪

あとはもうコレですよ。体中から伸びてるトゲトゲ。背中も容赦なし。
結構シャープで手足可動させる際に刺さってちょっと痛い。
けどカッコいいよね!よくぞ再現してくれました!
あ、尻尾も生えてる♡

付属品は通常時の握り拳の他は
指を揃えた平手に掴みかかるような開き手。
シンプルですが、他に付けるものも特にないので・・・

さて、可動についてですが。
正直言って可動はかなり渋めです。
軟質素材製の肩アーマーや関節の可動域、股関節引き出しギミックとか
基本的な構造は他のSHODO仮面ライダーシリーズ同様なのですが
(但しお胸下の関節がなくなってる)、
その可動を外装が邪魔するのよねぇ。
いろんなとこから伸びるトゲトゲ然り、ブッとい太腿然り。


全身鎧を着込んだ重戦士みたいなもんですからね。
どこも可動域狭くてアクションポーズにはちと苦労するかも。

掴みかかるような手とか、アクションシーンにはもってこいなんだけどね。

同じSHODO-O仮面ライダーの「ホースオルフェノク」と並べて。
たっくんの方が一回り大きいのね。

主人公が「怪人」であるという、前代未聞インパクト抜群のキャラですから、
SHODO-O仮面ライダーに登場するのは必然と思ってました。
ホースオルフェノクからここまで期間が開くのは想定外でしたが
ちゃんと立体化されて何よりです♡
可動がやや残念ですが、ここまで造形にこだわってくれたなら仕方ないかな。
お顔すんげぇカッコいいからお勧めだよ♡


悲しみを繰り返す戦いの果てに、僕らは何処へ行くのだろう。
5.モールイマジン

「いたよ!」「いるよ!」「ここにいるよ!」


箱裏と内容物一式。差し替えの左手首(武器)2種が入ってます。


3種の武器を持つイマジン3人組が大暴れ!
地震を起こしドリルの一撃で何でも粉砕!今度のイマジンは相当手ごわい!
しまいにはとんでもない数が召喚されて・・・

「親指姫」に登場するモグラがモチーフのイマジン。
三種三様の武器を持つ三人組でワンチーム。
後に「NEWモールイマジン」で大量召喚されちゃう。
うひゃあ、面白い子が立体化されたなぁ!
確かに「電王」で思い出す敵キャラってったら、まず彼らだ。
赤いコート着こんでお洒落さんめ♡

お顔もコミカル寄り。言動も軽い明るめのキャラですが、

でっかい武器の両手や肩のツメ、
コートやズボンに縫い込まれた刺さると痛そうなモノ、
背中の回転ノコギリと殺る気マックスなヤバい外見です。
「これぞ悪の怪人」みたいなヤツだわ。

付属品の左手を差し替える事で、
「クローハンド」「アックスハンド」を持つ別個体を再現可能。
折角だしモールイマジン3体集めちゃう?

可動について。
手足等、本体はシンプルなのですが
体を覆う赤コートが可動を大きく制限する。
軟質素材製とはいっても大きくは曲がらないし。

腕なんかは一見関係なさそうなんですが、
左肩は破れたコートの袖部分に覆われる為
右手と比べ可動域は更に狭くなってます。
両肩の爪状のアーマーもあるし腕上げ可動はかなりしんどい。


コートの隙間から足先や腕をどう逃がすかが可動のカギになるかと。
ちなみにモールイマジンにも股関節可動ギミックは健在ですからね。


ウルフオルフェノクほどではないですが、
やや可動域が狭めなのが玉に瑕。
どこからどう見ても只の悪の怪人、って見た目が良い♪
黒コートの別種ですが大量に発生する戦闘員ポジションでもあるので、
汎用敵キャラとして複数集めたい衝動にかられますね。
それだけの魅力がこの子にはある。
問題は値上げして1個700円ってとこだけ、なんだよねぇ・・・

最後に大きさ比較、いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。

てなところで、取り急ぎ
「SHODO-O仮面ライダー8」よりダークキバ、ウルフオルフェノク、
モールイマジンの動物モチーフ3体セットでした♡
少々急ぎ足になってしまい申し訳ない。
次回は宇宙規模の巨悪と最強軍団筆頭、悪の尖兵?をご紹介しますね!
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※SHODO-X仮面ライダー最終章は仮面ライダードライブ特集!
「ドライブ」からは、メインフォームの「タイプスピード」に加え、
「プロトドライブ」「仮面ライダーマッハ」も参戦!
「拡張パーツセット」にはのタイヤコーカンパーツや武器等が付属し、
昭和ライダーと「最後の」SHODOバイクは
「スカイライダー」&「スカイターボ」!決めろライダーブレイク!
5月発売予定!そしてSHODO仮面ライダーは新たなステージへ・・・


おいでよ「ネガ世界」闇ライダーの森!で一旦おしまい!次回に続く!

