正式名称「figure complex AMAZING YAMAGUCHI VENOM ヴェノム 」
2017年4月29日発売。

全世界で人気のヴィラン(悪役)「ヴェノム」が
アメイジングヤマグチシリーズに登場!
人間の規格をはるかに超えたヴェノムのはちきれんばかりの肉体を見よ!
筋肉の塊と化したパワー系の体型を再現いたしました。
この圧倒的ボリュームと常軌を逸する表現、そして巨大な体から
予想も付かない可動範囲こそがアメイジングヤマグチのヴェノムだ!

「あー、ヴェノム好きに生まれてよかった♡」
どうも、秀逸な新作フィギュア入手、充実したホビー生活。
がんぐりーぬです♡
GW突入間髪入れず到着!待望のアメイジングヤマグチ新作「ヴェノム」登場!
即開封即ブンドド!早速レビュー開始!

の前に賑やかなパッケージを開けば、今回も内フラップにそれぞれ絵柄の違う
ヴェノムのイラスト発見!後の3種はアナタ自身で確かめて頂戴。

更に箱内の台紙にはもう定番の綺麗イラスト♡
今回もイケてますねぇ。
下水道がこんなに似合うキャラってば、
ヴェノムとタートルズとスポーンと・・・
あら、結構いるわね。
それではおまたせ本体ご紹介。

まずは全身。いつものねんどろ赤城さんは約10センチ。

前面。「ヴェノム」とは、アメリカンコミックス「スパイダーマン」に
登場するヴィラン(悪役)の一人。
スパイダーマンの能力を記憶した地球外の寄生生物
「Symbiote(シンビオート※)」がスパイダーマンを殺そうと思うほど憎む
元新聞記者「エドワード・チャールズ・ブロック(エディ・ブロック)」に
取り憑いた姿である。

背面。深い恨みを持つ二人(?)は共生体「ヴェノム」として
スパイダーマンを付け狙う(なので自分の事を「We(俺達)」と呼ぶ)。
一方、スパイダーマンと戦う以外はその強大な力を
私利私欲の為に使う事はなく、彼曰く「善良な罪なき人々」を
傷つける事を良しとしない。彼なりの良心、美学に基づいて行動している。
「場所を変えるぞスパイダーマン! 罪なき人々の犠牲は避けねばならん!」
(ゲーム「マーヴルVSカプコン」のヴェノムのセリフより)
※シンバイオート、シムビオート等色々な呼び方がありますが当ブログでは
シンビオートで統一しますね。
更に詳しく知りたい方は
ワテクシの過去記事
「玩栗犬と、ヴェノム・クロニクル」シリーズを参照して頂きたい。
歴代ヴェノムフィギュアと共に色々解説させてもらってます!
ワテクシはヴェノムが大好きなので!

上半身のマッチョぶりが尋常じゃない、人外のプロポーション。
ワテクシ的には大変好みであります。アメトイとかだと
筋肉の隆起位でつるんとしてる表皮が
このヴエノムでは大量の筋肉シワと浮き出た血管で
ゴツゴツしてます。

そしてこのお顔!大きく裂けてしかも下顎が長いので、
口を閉じても開けても基本的に不気味にニヤついた笑顔。
この顔こそワテクシがアメコミで一番最初に認識したヴエノムのお顔♡

背中には一面に広がる大きなクモのマーク。
あいてる穴はスタンド差し込み用とシンビオート触手用のもの。
詳しくは後程。

付属品はこんな感じ。舌は別部品なので最初に口に差し込んでおこう。
あとは表情変え用の頭部にシンビオート触手×4本。
写真にはありませんがスタンド&支柱と予備リボジョイントが1つでおしまい。

さて、可動具合を確かめる前にリボジョイント接続のボディを
バラしておきましょうね。これは
・リボジョイントの曲がる方向の確認と向きの調整
・リボジョイントと各部の接続部分との繋がり具合の調整
・各部に挟まれたビニールを外す。
為に必要(但し自己責任でお願いします)。
上半身ならコレくらいまでバラせますが・・・

ここで注意!
下半身は股関節も膝もリボジョイント接続にあらず!バラせません!!
上半身の重量に耐える為にあえて使わなかったんでしょうね。
ともかく下半身はそのまんまにしといてね!
説明書にも「破損の恐れあり注意!」と書いてあるからね!

頭部ならこんな感じにバラせる。表情の差し替えは
頭の上半分だけを交換するのね。

ちなみに表情は写真左の最初から付いてる通常顔と
写真右の右目が細く左目が大きめの計2種。
もう1種両目が細いとか極端に違う表情が欲しかったかも。
あと個体差かもだけどこのギミックで頭部上半分がちょい外れやすい。

関節がこなれたところで可動させてみよう。
まず頭部は首の根元がアレイ型リボジョイントで接続されてて
身体の正面に頭を突き出す事ができます。
口はここまで閉じることが可能。舌は邪魔なので抜いとこう。

逆に開けばこんなにも。シン・ゴジラもビックリの開きっぷり。
舌だけでなく口の中も造形されてて見栄え良し。
てか牙の塗装がとても丁寧。

ブリスターの中には結構な「いかり肩」姿勢で入ってますが

肩甲骨はボールジョイントでの接続で動かせるため
こんな感じで「なで肩」姿勢をとる事も可能。

胸とお腹~腰部分は大型リボジョイント1個で接続されてます。
「リボヤマグチスパイディ」同様前屈方向への可動が素晴らしい。
写真のような背を丸めたポーズがばっちりキマる。

そのまま肩を下ろせば地面に拳がついて
簡単にナックル・ウォーク状態。まさにゴリラ。

腕は差し替え手首が付かない代わりに指が可動。
親指と人差し指、中指が独立可動。薬指と小指はくっ付いた状態で可動。


腕がごつく太く長いのでパンチポーズが迫力あっていいわよね♡

短いながらも脚も良く動く。股関節=腿部分に2箇所の回転可動が
仕込まれてるし、足首と足先可動で接地、安定性も意外と良い。
バランスとればスタンド無しでも十分ポージング可能。

宙に浮かせるとスタンド支柱は重みにちょっと負けがちだわね。

格闘ゲームの必殺技「ベノムウェブ」のポーズっぽく。

同じくゲームの技の「ウェブスロー」のウェブ発射。
そういやこの商品にはスパイダーウェブ系の
付属品が一切付いてないわねぇ。

スパイディから借りてきました。
ヴェノムの「ウェブスルー」は
捕まえた後地面に何度か叩き付けてから
遠くに放り投げる力技タイプ。

もちろん「ウェブスイング」もできるわよ。
スパイディの能力は完全コピーしてるからね♪
違うのはスパイダーウェブが
コスチュームの「シンビオート」が変化した物だって事。
なのでウェブを撃ちすぎるとシンビオートの再生が追い付かず、
コスチュームに穴が開いていって弱体化し最後には能力を失ってしまう。

背中に開いてる穴に「シンビオート」の触手を差し込んで
暴走するシンビオートの奔流を再現!

先端が硬化して大変危険だ!なんかカーネイジみたいだな。

触手の先端にはリボジョイントと接続用の複数の穴が開いてるので
触手同士を組み合わせる事も可能!

地面から奇襲だ!
ゲームの必殺技「ベノムラッシュ」でも似たような事ができます。
ポーズ全然違うけど。

ここでちょっとおまけ。
「マーベルセレクト」ヴェノムの中の人「エディ・ブロック」の
素顔をくっ付けてみた。乗せてるだけだけど。

フィギュアのサイズが全然違うんだけど
上半身マッチョなおかげで意外と似合うでしょ。

まあ全身見えてると短足すぎますがね。

最後に身長比較。
同じ「アメイジングヤマグチ」のスパイディと比べるとこんな感じ。

歴代ヴェノムで比べるとこう。
写真左から「マーベルレジェンド」のトッド・マクファーレンデザインの
初期ヴェノムで、真ん中が今回のリボルテック製ヴェノム。
右が「マーベルセレクト」のアルティメットユニバースの凶悪なヴェノム。
それぞれ大好きなヴェノムフィギュアですが、
可動で言えばやはり「アメイジングヤマグチ」が最強!

以上「アメイジングヤマグチ・ヴェノム」でした♡
外見最高。ゴツイ筋肉の塊に下品カッコイイお顔。これぞヴェノムよ♡
只、可動に関してはちょっとクセが強いかなと思う。
股関節の可動や上半身の重さで維持しにくいポーズ。
またその重い上半身をリボジョイント1個で支えてるから
若干フラフラ気味なのが気になる方もいらっしゃるかも。
(追記・長いこと遊んでると上半身のフラフラは
大分ひどくなってきた。
重い上半身を支える為にもっと強固な関節が必要だわね。
アメイジングヤマグチ ヴェノム Ver2.0を切望するわ!)
あと首から頭部の可動も前後はイケても左右の首振りがイマイチ動かしにくい。
これはワテクシがまだこの可動に慣れてないだけかもしれないけど。

前作のスパイディと比べるとちょっとクセが強いですが、
そこを乗り越えれば「現時点最強のヴェノムフィギュア」になるわよ!
ワテクシももっともっと遊んでいろんなポーズを試してみたい。
そう思わせる魅力も、それが出来るポテンシャルも
このヴェノムにはあります。間違いなく。
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※当記事よりざっくり8年!あれからアメイジングヤマグチでは
エージェントヴェノムにグヴェノムまで立体化されたが
未だヴェノム Ver.2.0は登場していない。出そうな雰囲気はあるんだけどね。
一方ハズブロのマーベルレジエンドでは「ゲーマーバース」シリーズとして
「MVC」まんまのヴェノムがキャプテン・アメリカとセットで登場する!
何ていい時代になったんだ♡2025年10月発売予定!

歴史に残るヴェノムフィギュアがまた一つ。以上、おしまい!

